2018年7月15日日曜日

北の大地北海道へ(^^ゞⅡ 道東は続く~よ

初めて目にしたオホーツク海は晴れ渡っていましたが、2日目より怪しくなって来ました。
関東が梅雨明けを向かえ暑い最中でしたが、2日目昼過ぎはポツリポツリと雨が落ちて来ます、結構晴れ男との自負がありましたが、手強い天気でした。
知床峠ではギンザンマシコに会うことが出来ました、条件次第では無理だろうと思っていたので幸運に感謝です。
時系列が前後しますが3日目昼過ぎ、まず最初は知床峠から見た国後島・・初見初撮りです(^^ゞ
雲海に阻まれて全貌は見えませんでしたが、沖縄本島より大きな島がすぐそこに見えました。

アマツバメが舞っています

ついに会うことが出来たギンザンマシコ、ノートリだとこの距離感、遠かったけど満足です(^^ゞ

トリミング大

オスも来てくれました!!、ノートリ

ほんとに赤くて

宝石のよう

少し時間が戻って2日目の原生花園、期待通りノゴマが出てくれました(^^ゞ


エゾシシウドの上が定番のようです



あちらでも、こちらでもノゴマが囀っています、夢か??

ノビタキもいたるところに居て、近いです

雨はまだ降っていないのですが、なぜか羽が濡れている、水浴びかな、朝露かな

オオジュリンも健在です。

このたび最後のツメナガセキレイ。

ノゴマが続きます、堪能ください(^^ゞ





海岸に出たら近くにオジロワシが居ました、最初は人が蹲っているのかと思いびっくり。
大きくて存在感が半端じゃないくらいありました!!

なぜか男は黙ってサッポロビールというコピーが浮かびました。
メスだったらごめんね(^^ゞ

悠然と飛び去りました。

ハマから丘陵に戻ると目の前にノビタキ




さっきのオジロワシが丘陵の反対側、汽水湖のほうに回って来ました。

カッコイイ~~

午後から雨が降り出して、別の原生花園に到着も合羽を着ての撮影でした。

相変わらずノゴマが近い(^^ゞ



ヒバリかな、沢山居ました。


3日目朝近くの森でアカゲラ幼鳥、すわコアカゲラかと思ったのですが、鳥友に確認したところ・・・

キビタキの雛が鳴いています。

親も近くに居ました。



海岸にトケンが沢山居ます、カッコウ、ホトトギス、ツツドリの声が聞こえました。
写真はカッコウ、海岸丘陵の低い潅木に止まります、北海道ではこちらの常識は通用しません(^^ゞ




2018年7月7日土曜日

北の大地北海道へ(^^ゞⅠ

前から一度は行ってみたいと思っていた道東の原生花園巡り、ついに行って来ました。
紋別から釧路まで知床経由で海岸線を回りました。
最初の探鳥地で北海道の実力を垣間見ましたよ・・ カメラをセットしてから3分でベニマシコ、ノゴマ、ノビタキが出て来ました、しかも無人の原生花園・・ 夢かと思いました(^^ゞ 色々人伝には聞いていましたが、本当だったんですね!!
ツメナガセキレイ 初見、初撮りでした、海岸丘陵の稜線に出るので空バックでしか撮れなかったのが残念

確かに爪が長かった

コヨシキリは何処のでも居て、大きな囀りをしています。

ノゴマ見っけ、エゾシシウドに乗っかります(^^ゞ

餌運びの真っ最中、この固体は囀りなしでした。

周りをキョロキョロ警戒中

ノビタキも沢山います、スズメと同じくらい居るなんて言われましたが、さすがにそこまでは・・・

人が近づくと警戒音を出して威嚇してきます、ぜんぜん逃げない(^^ゞ

結構いいとこに乗っかります

口の中まで見えました。

オスもメスも羽が傷んでいるように見えました、子育てで疲れ気味かも。

またまた出ましたコヨシキリ

夕方近くなり帰ろうとしたら、この子が囀りだしました、お気に入りの場所なのか、ずっと囀っていました。

顎が外れまっせ(^^ゞ

翌日早朝別の原生花園に行くと、ピッ、ピッ、ピッペ、とお馴染みの囀りが聞こえて来ました。

ヒッ、カ、カ、カも聞こえます。

ベニマシコの色が冬とは別物です

何だか別の鳥を見ているような気がしてきます。

また会いたいなと思います(^^ゞ

オオジシギはそこかしこでディスプレイフライトをしています、戦闘機みたい。

見返りベニマシコ

コヨシキリ

ノゴマは結構地面を歩きます、餌探しかな。
オオジュリンも沢山居ました、夏羽は初見です
やはり子育て中なのでしょう、沢山虫を咥えています。 

こう言うの撮りたいんだけど、背景がねー
次回はもう少しましなの撮れてるかなー(^^ゞ パートⅡをお楽しみに!!